【お菓子作り】 ベーキング はじめの一歩
ベーキング はじめの一歩

「ふーん、こうやるんだ。これならできそう、やってみたい!」

私のお菓子作りのページは、お菓子作りをしたことがない方がこんな風に感じてくださったらいいなぁ~、という思いで作っています。 お菓子作りって何だか敷居が高いなぁ、って感じませんか? でも始めてみると実は意外に簡単に作れるものもたくさんあるんですヨ! 最近は100円ショップの品揃えも豊富なので、基本的な道具も手軽に手に入れることができますし、 ぜひこの機会にお菓子作りを始めてみませんか?

この「ベーキング はじめの一歩」では、今まで全くお菓子作りをしたことがない方のために、 基本的な道具や材料について、私自身のエピソードなどを交えつつ、ご紹介していきたいと思います。

道具のあれこれ

道具は基本的に作りたいレシピに最小限必要な道具から徐々に揃えていけばOKです。
特殊な道具や様々な型類(生地を流し込むもの)は、最初からきっちり揃えなくても、ハマればおのずと増えていきますので・・・。(^^;

・計るための道具
Measuring Tools

計量スプーンは、レモン汁、ラム酒、牛乳と言った液体だけでなく、 ベーキングパウダーなど少量の粉類を計る際にも必要となります。 よくあるスプーン3兄弟は、大が15cc(ml)、中が5cc(ml)、小が2.5cc(ml)となっています。 ただし、一般のレシピで「小さじ」というのは5cc(真ん中のサイズ)のスプーンことなので要注意! ですから、小さじ1/2という分量の場合は、一番小さい2.5ccのスプーン(茶さじ)に1杯で計ってくださいね。 大さじ1/2の場合は、7.5ccですから、真ん中のサイズ(5cc)と一番小さいサイズ(2.5cc)を1杯ずつ合わせればぴったり! ただしここまで厳密に計らないといけないケースは稀だと思うので、大さじ1/2は目分量でもOKです。 余談ですが、たいていのカレースプーンは大さじと同じ大きさ(容量)ですね。

Measuring Spoons

重量計りは、デジタルキッチンスケールが便利。 なぜならデジタルだとたいていは0gスタート機能(←と勝手に命名!)があって、 空のコップやらどんぶりやらを計りに乗せてから、0gの状態にして、その中に計りたいものを入れて計量できるからです。 最近ではネットで送料込みでも1000円ちょっとで買える模様。(デフレですねぇ・・・。) ちなみに私は今でこそ日本製の1g単位のデジタルキッチンスケールを使っていますが、 カナダでは長いこと地元のDollar Store(つまり100円ショップ)で買った、 10g単位の怪しい針のついたアナログ計りを使っていました。それでもちゃんとおいしく焼けていたので、 もしすでにアナログ計りをお持ちならそちらで十分です。 デジタルには0.5g単位なんてのもありますが、「あれば便利」くらいの感覚で良いと思います。(^_^)

計量カップは、50cc以上の牛乳や生クリームなどの液体を計るのに必要となります。 それ以下なら計量スプーンで代用できますよね。目盛りは10cc(ml)単位に振ってあって、 最低でも200cc(これが日本の1カップ)を計れるものが良いでしょう。 ちなみに私のカップには小麦粉XXgとか砂糖XXgなどの目盛りもついていますが、粉類は種類やメーカーによって体積と重さが異なるので、 これはあんまり当てになりません。←実際に計ってみましたが割と誤差が大きかったです・・・。

・混ぜるための道具
Mixing Tools Hand Mixer

ハンドミキサーはほぼ必須に近い道具と言えるかもしれません。(ただしシュークリームはなくても作れます♪) 混ぜ混ぜ~の作業を全てザ・ハンドパワー(笑)の泡だて器でやるとなると、かなりの時間と労力がかかります。 ちなみに私が持っているのは、写真のピンクのコで、ビーター(※)2本を収納し、 その周りにコードを巻いておけるケースがついているので便利です。 お値段は家電量販店のセールで2000円程度だったと思います。 スピードは5段階ありますが、実際使うのはスピード「5」がほとんどで、 メレンゲや生クリームの仕上げとしてキメを整える際に、スピード「1」や「2」も時々使います。
※ビーター:攪拌パーツ・羽とも呼ばれ、実際に材料に触れて混ぜるステンレス金具の部分のこと。
あ!amazonでは私が持っている機種の後継機?がカラーが変わって出ているようですね。 他の製品を含め、ハンドミキサーのレビューを色々読んでいると、 ビーターの形状は先端が細くなっているものよりも、根元から先端まで同じ大きさで四角いものの方が良い という記述を見かけます。実際に自分で比較したわけではありませんが、それが本当なら、私は知らずに買ってこの形状だったのでラッキーでした♪

ステンレスボールは、直径20cm以上の少し大きめのものが良いと思います。 大は小を兼ねる?!直径20㎝より小さいと、レシピによっては材料があふれ出したり飛び出したりします。(^^; ちなみに写真にある私の大きい方のボールは直径23cmです。 その中に小さいボール(直径17cm)も入れて写真を撮りましたが、 これは生クリームを別立てしなきゃいけないようなレシピに時々使うくらいで、我が家での登場頻度はそれほど高くありません。 ちなみに一般的なハンドミキサーはビーターがステンレスなので、ステンレスボールと触れ合うと、 ごくごく微量ながらお互いに傷が付いてしまうので、ビーターを使用する際は、できるだけボールの内面には触れないよう気をつけましょう。 同じ理由から、ボールはやはりプラスチックではなく、ステンレスなどの金属製のものが良いと思います。 ステンレスや湯銭や冷やしながらの混ぜ混ぜ~などにも対応できますしね♪

ゴムべらもあると便利ですね。普通の大きさのだけでも十分ですが、小さいのもあってこれもなかなかオススメ。 お菓子作り以外の用途(ジャムの瓶をこそげるとか(笑))でも使えますし、これも一般的な100円ショップで入手可能だと思います。

材料のあれこれ

準備中~。しばしお待ちください。m(_ _)m

私がお菓子作りを始めたワケ 『きっかけは生クリーム』
Cool Whip

お菓子作りなんて私には一生、縁のないものだと思っていました。そんな私を変えたきっかけは"whipping cream"(生クリーム)でした。

バンクーバーで暮らしていたある日。友人の宅でのブランチにお呼ばれした私は、「生クリーム買ってきて~!」と頼まれ、「いいよ~!」と二つ返事で引き受けました。 無事に途中のスーパーで500mlの生クリームの紙パックをゲットし、彼女に手渡しました。 ところがその時、彼女がイメージしていたのは、北米のスーパーならどこにでもある、 生クリームのスプレー缶だったことが判明。

「ごめん・・・」と謝る私に彼女は"That's okay!"と言って、おもむろにハンドミキサーを取り出しました。 そして彼女は、私が買ってきた生クリームをボールにあけ、轟音を立ててそれをただかき混ぜ始めたのです。 すると牛乳のごときその液体が目の前でみるみるうちにクリーム状になっていくではありませんか! 彼女は仕上げに手早くラム酒と大量の砂糖を加え、再度さっとかき混ぜて、 スプーンで少しすくって私に渡し、聞いてきました。"What do you think? sweet enough?"(どう?甘さ足りてる?)

Whipping Cream 500ml Pack

その時の衝撃。それがまたカナダ人ならではのハンパない甘さだったから・・・(笑)、ではなく、 液体だった生クリームが目の前でただ混ぜられるだけで固まっていった、 そのことが私にはすごく不思議で新鮮な体験だったのです。しかもこれを自分でやれば甘さもコントロールできる! ということは、もしかしてカナダのケーキや焼き菓子の甘さにうんざりしていた私も、 自分好みの甘さ控えめなお菓子を作れるかもしれない・・・?!そう思ったのが始まりでした。

お菓子作りって割と単純作業。基本的には計って混ぜて焼くだけなんですよね。 もちろんお菓子の種類にもよりますけど、レシピ通りに素直にやればいいので、それほど経験とかカンとかが必要ないんです。 そういう意味では普段のお料理よりもとっつきやすいと思いませんか?

このサイトでは初めての方にも、そんな単純作業をさらに簡単に感じてもらえるよう、 準備や手順の細かいことろまで丁寧に書いていくつもりです。 これまでお菓子作りなんてしたことはないけれど、ちょっとやってみようかな?と思われたら、 ぜひぜひこの機会にトライしてみてください! 皆さんがお菓子作りに感じている高いハードルは、一度挑戦してみれば、すぐにぐっと下がるはずです。

「あの時、私の目の前で変化していった生クリーム」

私のお菓子作りの原点となった感動が、皆さんにも訪れますように☆

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